2020年年賀状 からの現実逃避
年賀状は 年に一度の便り、と思ってるので
めんどくさい、と思いつつも
「今年はどんなのにしようかな~」と楽しみでもあるのです^^
私は、今時珍しく手書きにこだわるので。
ちなみに過去の年賀状は
2018年 この年は喪中だったので喪中ハガキ
2019年 そして去年。
今年は、ネズミ年。
2020年オリンピックなので
オリンピック絡みの年賀状にしようかな、、とか思ったり。
でも今年は 心理カウンセラーの資格をとるのに
「今年中に添削問題をクリアせねばっ」
と 12月になって火がついていたので
心理カウンセラーの添削問題、全部クリアした後で
年賀状にとりかかろう!と 意識が年賀状に行ってなかった。
だからあまり考える余裕がなく。。。
「電球」と「ねずみ」のかわいいスタンプを購入。
いつもより、スタンプに頼った分
「お♪」という工夫をしたくて
黄色いスタンプ台で明かりの黄色い色を付けたり
ねずみにかじられた、的に 年賀状に穴をあけてみた^^
あとは一言メッセージを書いたり。
私、この「一言メッセージ」を書いてる時間って好きで。
年賀状でしかやりとりしない
東京に居た時に知り合った友人とか
ブログでやりとりしている友達とか
年賀状は 遠くの友人に出すのがほとんどだから
「元気にしてるかな。。。♪」と
(なぜか)にやにやしながら書いてるし笑
が、しかし!
今年は
この年賀状がきっかけで
母と大喧嘩!
元日に 姉と姪っ子が東京から帰省してくるので
駅まで迎えに行った。
そして実家に到着した時に
年賀状が届いてた。(母にも年賀状出してるので)
「あ♪年賀状届いてるね~」
と、母が年賀状をほっこりしながら見ていた時
私が出した年賀状が目に止まった。
年賀状の表に
郵便局からのお知らせ、みたいな紙が貼ってあった。
そう!2年前のあの事を思い出すような。。。
ちなみに2年前に貼ってあったのはこんな紙☟
母は 私が出した年賀状に
郵便局からのお知らせの紙が貼ってあったのを見て
何も考えずに私に
「つくねの年賀状、なんか郵便局からクレームが貼ってあるんだけど、、、、」
と 言って
年賀状を見た。
「何!?これ!!年賀状を破くなんて
すごく失礼じゃない!!??
年賀状なのに縁起が悪いし失礼だよこれ(´゚д゚`)」
と、私が出した年賀状を持ってきた。
そして
「何でこんなことしたんだか。。。(´ー`)」
「あり得ないんだけど。。。」
「もらった人ビックリしてるだろうね、、(´゚д゚`)」
そう言って
私が出した年賀状を見ていた。
年賀状出した私もビックリして
郵便局からのお知らせの紙を読んだ。
「これは郵便局で破損したものではありません」
と、言うお知らせ。
母は目が悪いから文字を読んでいない。
郵便局から注意の紙が貼られてる、と
私が出した年賀状が
郵便局に迷惑をかけた&相手に失礼
それを気に病んでいたようで。
私も見た瞬間「あ~(´ー`)」
と、ショックだった。
安易に(ナイス♪アイディア~ぐらいに)穴を開けたし
またしてもそれで郵便局に迷惑がかかったかな、という反省の気持ち、
そして 私が出したみんなの所に
郵便局からのお知らせが貼ってあって
届いた人もビックリしただろうな、、とか
母が言うように
失礼な事しちゃったのかな、、と凹んだ。
それなのに母は
「やりすぎじゃない」
「みんなにコレ出したの?」
「非常識じゃない~ もぉ。。。」
と 私を責めるように
独り言のように言い続けた。
最初は 「ごめん。そう思ってなくって。かわいいかな、と思って。。。(´ー`)」
と、言ってたんだけど。
自分もショックだったのに
その事を責め続ける母に少しイラっとしながら
でも姉も旦那さんも姪っ子も居たし
グっとこらえて
「何も考えてなくって、、届いた人に悪い事しちゃったね(´・ω・`)」
と、流していた。
それでも母が執拗に責めたてるから
ちょっと強めに
「ごめん、わかったから もう言わないで」
と話を切った。
それなのに母は
「に、しても 普通常識があったらこんなことしないでしょ」
私「わかったから!」
母「いや、でもあり得ないわ。。。」
、、、ここで私
プチっと切れてしまった。
もう止めてって言ってるじゃん!
わかったから!!
ほんっとお母さんって昔っからそうだよね!
相手の気持ちわからないというか
デリカシーないというか!
悪気があって出してる訳じゃないじゃん!
声を大にして怒鳴ってしまった。。。。
それに対して母も
「もっと常識あると思ったからお母さんショックで。なんなのよその言い方。」
と 言い返して来たから余計に腹がたって
なんだか泣けてきた。
小さい頃の事とか、今まで
母の言葉でかなり傷つけられた事が
一気に走馬灯のように蘇ってきた。
昔から母は世間体ばっかり気にしていた。
特に近所には父親の兄弟が住んでいるの。
(しかも私や姉の同級生の甥っ子姪っ子も)
特に本家にはすごく気を使っていて
本家より出すぎちゃいけない、みたいな所があった。
一番それで嫌な思いをしたのは姉だと思う。
姉は将来の目標があった。
その為に高校も地元じゃない高校を志望した。
でも 本家の子の方が頭がいいのに地元の高校に行くのに、と 大反対。
子供の将来よりも本家との世間体を気にする人だったし。
姉は地元の高校で進学クラスで頑張って勉強して
進路指導(三者面談)の時に
大学に行きたい、と強く言った。
先生も母を説得したんだけど母は
「何ばかな事言ってるの」と 全く取り合ってくれなかった。
姉は泣きながら大学に行きたいと懇願した。
全く姉の気持ちをわかろうとしてくれなかった。
それ所か
「何なの?泣くってあり得ないんだけど。先生も居るのに恥ずかしい。。。」
と 家に帰って来てからすごく姉を叱っていた。
私はその話を聞いた時
姉は本気で大学に行きたがっていたんだな、、と切なくなったもの。
私は 小さいころから嫌な事ばっかりで。
嫌だから余計に小学校~高校ぐらいまでの記憶があまりない。
小学2年生の頃 何度も死のうとしたし
大人を信用してなかったし
今思えば 「なんて子だっ」って思うけど
小学校2年生の闇 は はっきり覚えてるもん。
その後の波が中学2年の闇、←私に人生闇ばかりw
とにかく 家を出たかった。
でも母親の世間体があるから
高校卒業して東京に行って
自由になろう、そればっかり考えていた。
で、結局東京行っても親に迷惑ばっかりかけたのですが←おいっ
そしてタチが悪いのは
姉、私、弟、といい子に育ったので←自分で言うなて
母は自分の育て方がよかったのだと思っている。
違うの。
違うのだよ。
母が平気で子供を傷つけるから
子供は 強なったのだよ。
姉だって 子供に選択肢を与えたい、と
必死に働いて 子供を大学に入れたのだし。
それを甘やかしてる、とか無駄だとか母は言うけど
私は姉の気持ちはすごくわかる(同じ環境で育った母の子だし)
私がいい子に見えるのは
私が何をしても母は言葉では信じてる、と言うのだろう。
でも私は知ってる。
何よりも世間体を気にする人だって事。
何かあると 自分の子供のを事を
みっともない 恥ずかしい
うちの子ばかだから と
日本人らしい奥ゆかしさなのか
出すぎない美学なのか よくわからないけど
子供のを褒める と言う事が無かった。
あ、長々と母に対しての愚痴になってしまったwww
母親にうだうだ言われたので
「うるせぇな!黙れ!」
と、思わず言ってしまった。
その日は夕飯食べて帰る予定だったけど
私、大人なので
「お腹いっぱいだから夕飯はいいや。もぉ帰るよー。お母さんムカつくし~~(´゚д゚`)」
と、おちゃらけて家を後にした。
私、何十年かぶりにすっげーブチ切れたなぁ。。。
母親にハッキリ
うるせぇ!とか言った事なかったし←何万回も思った事はあるけどw
ちょっと、頭を冷やそう、と思ってはいるんだけど
一度 過去の負の感情に足を踏み入れてしまったら
今まで忘れていた母との出来事が(もちろん負の思い出)出て来る出て来る、、、、
どんどん嫌になっていた。
そんな時
友達からラインが。
「年賀状ありがとう。破けてる~とちょっとした騒ぎになりました笑」
と。
あ、、、やっぱり失礼だったな、、と悲しくなって
友達に
「母からもすごく言われて、、失礼な年賀状でごめんね(ノд・。)」
と 謝ったら
「え?何???別に全然。
最初見てあれ。。?の、後に
なるほど~ネズミが食ったんかい~!
すご~い!さすが~♪👏の、騒ぎ。」
と。
よかった。。。
年賀状出した50人のうち、
快く喜んでくれたのがその友達1人だったとしても
その言葉に救われた。。。。(ノд・。)
友達のラインのおかげで
母に対する怒りが浄化されたのでしたw←単純故
そして更にブログに書いてると
気持ちが落ち着く。
小さいころから私、嫌な事があると
スケッチブックに何か書いてた。
色んな気持ちとか言葉とか
現実逃避できる事を夢中に書いてた。
だいたいストーリーは一緒で。
私はこの家の子じゃなくて
もっとお金持ちの 優しい母親がいる所の子で
御姫様みたいな暮らしをしている←自分で書いてても恥っw
小さいころが御姫様のような生活。
中学生になると彼氏が田原俊彦(トシちゃん)
高校生になると暴走族の頭の女←何があった?w
社会人になると、、、etc
そんな現実逃避設定を楽しんで
「いつか王子様が、、、」と
夢の世界に逃避する事で怒りを和らげてるのかも。