人によって色の感じ方が違う
車が停まっていた。
従業員のAちゃんが車を買い替えたようで
それが停まっていた。
「あら~ かわいいピンク色の車!鮮やかなピンク♪」
車を見てなかった私はピンク色の車、と聞いて
一番最初に思い浮かんだ色が 桜色だった。
どれどれ~ と思って見たらイメージと違って。
「えーーあれピンク?私だったらあの車見たら赤、って思う」
そう言ったら
別の人が車を見て
「あ、俺はあの車の色は紫って思う」
3人とも同じ色を見て 思った色が違った。
それが妙にツボで。
人によって表現も違うし感じ方も違う。
それに「濃いピンク」とか「薄い赤」言葉の前後に
一言添えるとイメージも膨らむ。
当たり前に自分の頭の中にあるイメージと
誰かの頭の中のイメージは違う時が多い。
だから 添える言葉ってすごく大事なんだな、と感じたと言うか。
人生経験によって、
感じ方、表現の仕方って 十人十色で。
ひとつの色でも何色もの色の表現があるのだな、と。
ちなみに ピンク 赤 紫 と 感じた色はこれ