※万博の話ではなく 行くまでの気持ちと準備したものの見聞録です※
5月に万博に行った。
万博って自分とは無縁のイベントだと思っていた。
1970年の大阪万博も
2005年の愛・地球博も
私にとっては全く無縁のものだった。
そもそも青森に住んでいる私にとって
東京より西は私にとって未知というか
すごくすごく遠い場所だったから。
それに すごくすごくお金がかかる。
1970年はギリ生まれてはいたけど。
2005年は30代で一番貧乏で借金があって
私にとって暗黒の時代だったし、、、w
ここ数年、ようやく旅行に行く余裕ができた。
行きたい場所、やりたいことを見つけて
そのために日々頑張る!という目標ができた。
借金まみれの時はそんな余裕がなかった。
とにかく給与のほとんどが支払いで。
あぁ。。。、、、、
(今これを書いていて過去の借金地獄に浸ってしまった、、、w)
ここ数年、毎年 どこかに旅行に行く それが夫婦の楽しみなっていた。
その旅行が 今年は万博だった。
本当にずっと前から 万博、楽しみにしていたの。
ネガティブキャンペーンが大きくなればなるほど
天邪鬼な私はわくわくしていた。
そもそも 万博って何があって どんな空間なのかも知らない。
でも、5月に行くときにHPを見ても
正直チンプンカンプンだった。
行きたいパビリオンに普通に遊園地気分で入場できるものだと思っていた。
だから万博のHPを見て ここに行こうよ~ ここも見たいね~
ってな感じで。
広いから疲れるよねー?1日では回り切れないね~
そんな心配ばっかりしてた。
考えてみれば10~20万人の人が同じ空間に居ること自体が
想像できてなかったし。。。
今まで見たMAXの人ってスマップのコンサートの3~4万人かも。
それですら物販やトイレが大渋滞だものね、、、。
自分にとって未知の出来事が
なんとなく形になっていく感じというか。
そして右も左もわからない状態で行った1回目の万博→その日の日記
多分、ほとんどの人がそう言ってるであろう言葉。
「一度行くとハマる」
まさにその通りで。
時間とお金がある人の道楽だと思っていた万博が←おい
私にとっての一生に一度しかないワクワクのイベントになった。
5月に1度行ってから
毎日毎日、万博のリサーチ。
ライブカメラで「今日はどれぐらい人が並んでるかな~」
大阪夢洲の天気と気温を毎日眺めて「今日は暑そうだな~」
ネットニュースで万博の記事ばかり読んで
自分が万博の一部になっているかのような感覚w
1回目行ったときにほぼ無知の状態で勢いで行ったから
今度はちゃんと調べてから。
正直1回目行って帰ってきたらすぐに2回目いつ行こう、、、と考えていた。
どうせなら会期の後半10月で。
私はいつでも何日でも休みが取れる(もうベテランお局の域なのでw)
出来る事なら一週間ぐらい連続で、お金が尽きても借金してでも行きたいほど。
でも旦那さんから
9.10月は超忙しくて絶対休みが取れない、と。
うーん、、それなら、、土日は混むから日月で1泊なら、と
お願いして無理やり予定を入れた(もちろん速攻チケット購入して9時ゲート予約)
10月かぁ。。。。
できれば9月も行きたいなぁ。。。
万博に行ったときに
大屋根リングが想像以上にスケールが大きくて。
あのスケール感は実際見てみないとわからない!と感動した。
だか母にも万博見せてあげたいな、、、と思っていたから
母の了解も得ずに、母の分の飛行機チケットとホテルを予約したw
本当に東北に居る側の人間からしたら
関西で何かがあっても
参加しようとも思わないし、テレビの中の世界でしかない。
ましてや万博なんて一生無縁のイベント。。。
きっと母もそう思っていたと思う。
だから私が5月に万博に行ったときに
「すごいね~ ミャクミャクのぬいぐるみお土産に買ってきてね~」
って感じだった。
実際、万博に行って
ミャクミャクのぬいぐるみなんて
そうそうお目にかかれる代物ではなく、
しかもお値段もお土産レベルを超えているんだけどw
結局万博では時間に追われてお土産どころでは無く
帰る前にオフィシャルショップで(しかも並んで)キーホルダーを購入した。
正直、万博でお土産買える人って
現地の通期パス持ってる人ぐらいじゃん(-_-;)って思う。
せっかく万博に行ったのだから時間の限りパビリオン回りたいもの。
お土産で数時間並ぶのがもったいないし、、、。
あ、話が脱線しましたが、、、
とにかく全部予約を入れてから母を誘ってみた。
最初の言葉は「え。。。頭が回らない。。。」だった。
なんだかぼんやりした返事で。
行きたくないのかな。。。(;´・ω・)
もしかして膝が痛くてあまり歩けないからかな、、とか
先走って予定を立てた事を後悔した。
5月の段階で9月の万博旅行の話をしたからピンと来てないのかもしれないし。
とにかくもう二度とできない経験なので私は私で
色々と準備を始めていた。
後から母に聞いたらお金がかかるから躊躇してたらしいです。
でも全部私が持つし全部手配済!と伝えたら申し訳なさそうに喜んでましたw
毎日天気予報とにらめっこして。
9月でも35℃ぐらいある暑さだったし。
それに母と一緒なのでとにかくバスの確保!
田舎に居ると車移動なのでそんなに膝に負担がかからないけど
大阪で電車となると階段の上り下り、電車乗り継ぎの移動
それを考えると、できるだけ負担のないバスが一番なのだけど
バスのチケットって競争率高い。
最初から東ゲートは考えてなかったので
西ゲートで9:00予約。
できれば 新大阪から直通バスで行きたいっ!
それが一番ベストなんだけど。。。
それがだめなら新大阪から桜島まで乗り換えがないエキスポライナーを利用してそこからバスで会場まで。
新大阪から万博直通バスの予約のために仕事を休んで
バスの予約時間まで待機(バス予約は1か月前のAM10時からだから)
全集中して画面とにらめっこしてポチっとしても
画面がフリーズしたり、
そして次に見るとすでの予約が埋まってたり、、(;´Д`)
とにかく新大阪⇔万博 の直通バスの予約が取りたい!
結局朝は全滅。直通バスが取れず、でした。。。
でも、帰りの直通バスが取れたので良かった。。。
母は膝が悪いので駅の階段が鬼門なので
電車以外の選択肢のある西ゲートはすごく有難かった。
ホテルは駅から徒歩5分内で選んだ。
いつもは「ホテルなんて寝れればいいから安い所」と思っていたけど
奮発していいホテルを取った^^
そして万博用に準備(購入)したもの
●歩きやすい靴
(軽くて疲れないやつ。奮発してフラワーマウンテンのスニーカー購入)
![]()
★Flower MOUNTAIN フラワー マウンテンPAMPAS パンパス GREEN グリーン
●疲れにくい中敷き
●足袋ソックス
足袋ソックスは足が疲れにくいと思う。
5本指よりもギュっと地面をつかみやすい感じで気に入ってるので
母の分も購入。
●サポーター
サポーターは5月に私が万博に行ったときに購入して
すごく膝が楽で痛みを感じなかったの。
軽くて足に合う靴と中敷き、そして膝サポーターがあると
歩くのが苦じゃない!と嬉しくなったの^^
夏だから通気性が良いものがいいかな、と思って母には違うものを購入
普段は膝サポーターをしてない母に
数日試しに付けて生活してもらった。
(色々調べてサポーターは痛い足に付けるのじゃなくて両足に付けた方がいい、と知ったんだけど)
購入した高通気のサポーターはボーンが入っているタイプで
そのボーンが母に合わないみたいだった(試しに使用してもらってよかった)
なので私が最初買ったものを母に使用してもらうことに。
●リュック(普段はリュックは必要ないので持ってなかった)
レビューがよかったので購入
軽くてポケットがたくさんあって使い勝手がよかった♪
(でもポケットがありすぎて時々欲しいものが探せなくなったけどw)
●リュック背中蒸れ防止のスペーサー
●UVパーカー
![]()
UVパーカー UV UPF50+ UVカット フルフェイス【完全防備UVカットパーカー】
このパーカーも購入してよかった!
涼しい訳ではないけど、これを着用してると日差しを遮ってくれて体感温度が全然違う~
折り畳み椅子はイタリア館用。
●速乾性のワンピース(母にもワンピースをチョイス)
●氷のう
●保冷バック大きさ違いで2つ購入
ネッククーラー(付け替え予備を保冷バックに用意)

●ペットボトルマグボトル
ちょうど赤青があったのでミャクミャクのステッカーを貼ったの♪

●冷凍して持っていくアイススラリー(保冷バックに入れて保冷剤代わりにも)

あとボディシート(冷感タイプ)
とにかく暑さ対策にはすごく力を注いだw
保冷バックを購入、更に重ねると保冷効果がUPするので厚めのタイプを購入。
その中にコンパクトな保冷剤を入れて、
ネッククーラーがどれぐらいの時間溶けずに保冷できてるか
高温になる車の中で保冷バックに温度計を入れて
何時間後何度でどれぐらい保冷されているのか検証したものw
テレビやネット、ホームセンターとかで暑さ対策に良いとされるものを
片っ端から買って検証してみた感じ!
でもどんなに散財しても、どんなに無駄なものだとしても
万博に行くための準備 だからすごく楽しいの!
本当に余計なものもたくさん買って。
そしてリュックに詰めて背負って持っていくものを決めた。
スーツケースは事前にホテルに送る手配をして準備完了~♪
