親知らず抜歯 入院するまで
親知らずの抜歯を決意してから→この日の日記
すっごく嫌な事を
時間とお金をかけて挑むような気持ちになる。
個人病院に行くのなら ちょっと遅刻や早退して通えるんだけど
大きい病院ってどれぐらい時間がかかるかわからないから
結局1日有給を使って休むことになるし。
1.初診検査、
2.検査結果を踏まえて手術をする意思、そして入院の日程を決める
3.入院の1~2週間前に検査やいろんな同意書の作成(これには同伴者が必要)
4.2泊3日の入院
5.1週間後抜糸
6.その後1週間後の確認
これで総合病院は卒業の流れ。
親知らずの抜歯で8日間有給がなくなった。
私は有給MAXあるから別にいんだけど。
でも入院する事によって 3.の検査&同意書はかなりの長丁場だったし
旦那さんにも仕事を休んでもらわなくちゃならない。
入院の日も自家用車で行くのは禁止されているし、
手術の日も家族の誰かに病院に来てもらって
手術が無事に終わるまで待機してもらう必要がある。
そんな流れを説明されると
手術とか入院って よく耳にする言葉だけど
本当に大変な事なんだなぁ、、と思った。
同意書を書いてもらう人が居ないだってたくさんいるじゃない。
私の場合は 旦那さんが快諾してくれたので
忙しいのに申し訳ないな、と思いながら とても有難かった。
母親も心配していたんだけど
免許がないので、病院までの往復タクシーって事になってしまう。
そんな事を考え出すと
母親が死んで、旦那さんに先立たれたら
同意書にサインしてくれる人や私の身元を保証してくれる人はいないな、、と焦ったり。
姉弟は県外だし、仲良くない親戚に頼む訳もいかないし。
今のうちに どこも悪くならないように
ちゃんとメンテナンスして
今後病気や怪我をして入院とかしなくて済むようにしておかなくちゃ!と強く思いました。
(ちなみに、誰も同意書を記入できる身内がいない時には
民間の身元引受人のサービスがあります)
本当に、初めての事だらけで
思考があれこれ飛んでますが、、、(;´∀`)
とにかく同意書って 万が一の事が記載してあるから
読んでいくと気持ちが滅入る。
出血班のこと(頬にあざができる可能性。1週間ぐらいで消えるけど)
洞口くうろう(漢字が出てこない)
治癒不全、ドライソケットの事とか色々。
結局 こんな風になる可能性があります、のオンパレード。
私の場合全身麻酔を使っての手術になるので
麻酔の同意書もなかなか恐怖を煽る文字がズラリ(笑)
中でも一番のキラーワード
「麻酔が原因となる死亡は10万件に1件くらいの確率ですが・・・」
(;´Д`)
うん。。。万が一、の可能性というか
0ではない、という注意喚起よね、、、?
同意書にサインすればするほど、
どんどん心がザワザワしていく(´ー`)
そして 麻酔用チューブを気管に入れるたり、チューブを抜いたりするときに
万が一歯が欠けたりしないようにするために
マウスピースを作成する、と。
歯が欠けるほどのごっついヤツが口の中に入るんかい、、、( ;∀;)
そう思いながらも
私がビビると
旦那さんにも不安が伝染する、、、と思って
笑顔で「うっわ~、、そんな下準備が必要なんだぁ、、(*´∇`*)」
と、平気な顔でサインしたりした←何アピールなんだろねw
1週間前検査ではレントゲン、採血をし、入院と手術の流れを確認
そしてアメニティセット(パジャマとか色々必要なセットを@460で貸してくる)の申し込みとかして
朝から昼過ぎまでずっとあちこち手続きをした。
入院、手術って、、、本当に大変なんだなぁ。。。
アメニティセットを申し込むと
持って行くものはほとんどないし。
持って行くのは上履きと下着ぐらい。
まさか自分が入院する日が来るなんて
想像もつかなかった。
私は一生 入院、手術 とは 無縁だと思ってたのに。